COLUMNコラム

「データと広告で収益」ではもはや通用しないFinTechの未来

「データと広告で収益を上げる」──こうした声は、金融の未来を議論するイベント「Money20/20 USA」からすっかり消えた。代わりに増えたのが特定ユーザー向けに特化したサービスで、手数料などの収益を積み上げるビジネスモデルだ。<内容はこちら>日経クロストレンド|「データと広告で

米ミレニアル世代向けFinTechに3つの新潮流 日本にも波及必至

中国が発信源となったQRコード決済サービスだが、日本での提供企業の戦略や導入企業の実情を見ると、国内での普及には独自の付加価値が求められそうだ。その参考になるのが米国FinTechの新潮流。デジタルネーティブなミレニアル世代向けの新サービスが台頭している。<内容はこちら>日経クロス

「圧倒的に便利で快適」キャッシュレス決済は米ディズニーに学べ

「キャッシュレスでストレスフリーな滞在体験」を提供するのが⽶ディズニーワールドの「マジックバンド」だ。空港に着いた瞬間からホテルのチェックインやパーク内の⽀払いや予約まで、すべてがマジックバンドとスマートフォンで完結する。中国とは異なる形で未来のキャッシュレス社会を実現している。<内容はこ

「Venmoする」で3兆7620億円の割り勘市場 スマホ決済の切り札

QRコードなどを使ったスマホ決済サービス普及のカギは個⼈間送⾦にある──。LINEをはじめとする事業者は利⽤促進にさまざまな⼿を打つ。その点で先⾏するのが⽶国だ。ミレニアル世代を中⼼に圧倒的な指⽰を受け、「Venmoする」という⾔葉すら⽣み出した⽶ベンモが市場拡⼤をけん引した。⽶マーティング&イノ

モバイル決済の覇権争い、ウォルマートがアップルを上回る訳

⽶スターバックスや⽶ウォルマートなどの専⽤型決済アプリの使⽤体験者数が、Apple Payなどの汎⽤型アプリを超えたという報道が出ている。限られたチェーンでしか使えない決済アプリが優位なのはなぜなのか──。日本コカ・コーラ(副社長)、フィラ・ジャパン(日本代表)、アメリカン・エキスプレスInc.(

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